9月13日は十五夜―。
厚木市指定有形文化財のあつぎ古民家岸邸(厚木市上荻野792の2)では、9月16日(月・祝)まで、十五夜の供え物が飾られている。
あつぎ郷土博物館の資料によると、厚木などの県央地区では、十五夜の供え物として、すすきと豆腐が一般的だったという。十五夜の供え物は、その日に限っては盗んでも良いことになっていたそうで、スイカやブドウなどの高価な果物は全て持っていかれてしまったそう。また、供え物のすすきは、翌日に畑の真ん中にさすと、「虫よけ」になると言われた。期間中は、当時の様子を再現した供え物を見ることができる。
また、10月11日の十三夜にあわせて、10月2日(水)から14日(月・祝)までは、十三夜のお供えが飾られる。開館時間は午前10時から午後5時まで(10月以降は午後3時まで)。月曜、火曜は休館。入場無料。あつぎ古民家岸邸に関する問合せは、あつぎ郷土博物館【電話】046・225・2515へ。
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