来年の東京オリンピックで復活する女子ソフトボール。注目が集まる中、地元の「厚木ＳＣ」（＝写真）が参戦する２０１９年度日本女子ソフトボールリーグ２部（ホープセクション）の第４節の試合が、９月21日（土）・22日（日）の両日、厚木市営及川球技場で開催される。
厚木ＳＣは、厚木市を本拠地として同リーグに加盟。ほとんどが企業チームの中で、クラブチームとして選手全員が様々な職種の仕事に就きながら、『１部昇格とクラブ日本一』を目標に厚木市内で練習に励んでいる。
今シーズン、２部リーグは14チームを７チームずつ２つのセクションに分け、それぞれのセクション内で２回戦総当たりのリーグ戦を行い、第５節で各セクションの順位に基づき順位決定プレーオフを実施。全体の順位を決め、優勝チームは来年度１部に昇格。２位は今シーズン１部11位のチームと入替戦を戦う。
「地元の熱い声援を！」
厚木ＳＣは、第３節終了時点で４勝５敗の成績でセクション内５位となっている。
同チームでは、「ひとつでも上の順位を目指し選手たちは全力でがんばりますので、ぜひ地元の大きな声援をお願いします」と話している。
21日は、午前10時30分からペヤング対厚木ＳＣと日本精工対ＹＫＫ、午後１時から日本ウェルネス対ペヤングと大和電機工業対平林金属の試合が、22日は、午前10時30分から厚木ＳＣ対日本ウェルネスと大和電機工業対日本精工、午後１時から厚木ＳＣ対ＹＫＫとペヤング対平林金属の試合を予定。観戦無料。
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