愛川町役場周辺で10月20日、第35回愛川町ふるさとまつりが開催され、天候にも恵まれて約2万7千人が来場した。
このイベントは、愛川町の産業・文化を広く発信する目的で毎年行われているもの。
会場では、特産品の「愛川ブランド」認定品販売や、巨大合戦なべで作った豚汁の販売をはじめ、様々な企画で愛川の魅力をPRした。
また、恒例となっている友好都市・長野県立科町のリンゴ即売では、販売開始前から行列ができ、約2千袋が完売となった。
町文化会館では、町内の団体による写真や短歌、押し花などの作品展示や、民謡、日舞などの発表が行われた。
同館前のかえで広場では、よさこいダンスや子どもたちのダンスパフォーマンス、三増の合戦をイメージした甲冑隊による武者行列などもあり、参加者は秋の一日を楽しんだ。
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