第34回和田傳文学賞の授賞式が12月14日、厚木市文化会館で行われた。同賞は厚木市初の名誉市民で作家・和田傳氏の遺志による寄付金で創設された厚木市和田傳文学基金をもとに、児童や生徒の文学的資質を高めるために贈られている。
今年は厚木市内小中学校から選出された140作品が審査され、大賞3作品、特選8作品、入選24作品、佳作105作品が決まった。授賞式は大賞、特選、入選の35人を対象に行われた=写真。大賞、特選、入選者は以下の通り(敬称略)。
■小学校1〜3年生の部 <和田傳大賞>▽高澤陽斗(厚木小1年)詩「げきりゅうをこえて」 <特選>2人▽高橋愛花(三田小2年)詩「おねえちゃんのわたし いもうとのわたし」、尾崎彩衣(荻野小3年)作文「バッタとわたし」 <入選>8人▽宇都宮三岳(上依知小1年)詩「お兄ちゃんのしわざ」▽足立朔(毛利台小3年)詩「ぼくの頭の中」▽中山道晴(戸室小1年)詩「にじいろの国」▽高橋吹生(戸田小1年)詩「ながしそうめん」▽今野航佐(戸田小3年)作文「ぼくのちょうせん」▽齊田蔵人ロエン(三田小3年)作文「ぼくの妹」▽高橋樹子(飯山小1年)作文「ひっこしてきたつばめ」▽直島和奏(清水小3年)作文「だんだん楽しくなってきた」■小学校4〜6年生の部 <和田傳大賞>▽宇都宮大智(上依知小4年)詩「夏の風」<特選>2人▽島崎花奏(森の里小4年)詩「ケイスケ」▽冨塚大誠(厚木小5年)作文「ぼくが学んだこと」 <入選>8人▽松木愛秀(鳶尾小5年)詩「和太鼓」▽森田颯(清水小6年)詩「おかあさん」▽鈴木蒼空(毛利台小5年)詩「大好きな人」▽市川大晴(厚木第二小6年)詩「いちょうの木」▽川村祇貴(小鮎小4年)作文「がんばらなくていいよ」▽菅枝穂尚(北小6年)作文「MY TURN」▽後藤陸(清水小6年)作文「気持ちを伝えること」▽井上夢梅(玉川小6年)作文「私の両親」■中学校の部 <和田傳大賞>内山文(森の里中1年)詩「憧れ」 <特選>4人▽石川真悠(東名中1年)詩「青龍祭」▽小川莉采(玉川中3年)作文「祖父への思い」▽児玉結香(森の里中2年)短歌「父さんに」▽桑澤魁(相川中3年)俳句「コオロギと」 <入選>8人▽宮内雅樹(南毛利中1年)詩「清流の命」▽大貫桜和(相川中1年)詩「カナダで出会ったクジラ」▽奈良玲菜(依知中3年)作文「過去を見つめて」▽中村壮哉(荻野中2年)作文「立ち止まって考える」▽池田傳(林中2年)短歌「夏祭り」▽勝間雨音(藤塚中3年)短歌「妹の」▽浅田晴香(厚木中3年)俳句「思い出が」▽山添美玖(林中3年)俳句「喧騒も」
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>