なかなか見ることができない和菓子作りの職人技に子どもたちも興味津々
愛川町内の個人店などで組織する「あいちゃん商店会」が２月16日、愛川町役場周辺で初の交流イベント「あいちゃん商店会まつり」を開催。あいにくの雨天にも関わらず、８千人（主催者発表）が来場した。
このイベントは、店舗と地域の人がふれあえる場を作ることで、子どもたちに商店会を身近に感じてもらい、将来の開業などにつなげてもらおうと企画されたもの。この日は、同商店会加盟店のほか、朝市「愛川にぎわいマルシェ」の参加店、愛川ブランド認定事業者など39店が参加。各店舗のブースでは、商品作製の実演やこだわりを紹介する「実演タイム」も設けられ、日頃はなかなか見ることができない職人芸に、子どもたちも見入っていた。
また、同時開催された「愛甲商工会青年部50周年記念祭」では、愛甲郡の小・中学生から寄せられた１０７作品から選ばれた同部マスコットキャラクター「ビバ課長」のお披露目が行われた。
同商店会の土門巨幸会長は「町外からの来場者も多く、愛川町の商品等を身近に感じてもらい良いＰＲになったと思います。これからも愛川町に足を運んでいただき、お店を巡っていただけたら」と話す。
ビバ課長を紹介する青年部の諏訪部陽輔部長（右）
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