厚木市には、101億円の貯金 厚木市議(無会派)横浜国大大学院在学中 高田ヒロシ
新型コロナウイルス対策として、私は4月10日、厚木市の貯金(財政調整基金)101億円の取り崩しを提案。「家計に影響が出た市民に救いの手を」との申出書を副市長に手渡しました。「国の助成金の隙間を埋める」や「市民・学生に仕事づくり」も申し添えました。
4月初め、市民から私に「経済対策を」との声が届きました。大学のゼミがケインズ経済学であったことを思い出し、市の貯金に着目しました。
第1弾は、11億円
厚木市議会は5月8日、101億円の内、11億円を取り崩す補正予算案を可決。貯金取り崩しに積極的な市職員の存在も幸いしました。中小企業・個人事業主へ家賃他、最大80万円の支援が行われます。「厚木市民で良かった」と実感できる政策です。
他にも医療従事者へ防護服やマスク、学校や保育所等向け次亜塩素酸水生成器と噴霧器、非接触型体温計、マスク23万枚等が予算化されました。
厚木市は財政的に自立した自治体です。様々な業種の企業があります。10年前の貯金額は約28億7千万円でした。なお、市民税は全国一律です。例外として、横浜市には「横浜みどり税」がありますが、厚木市にはありません。
困ったら誰かに相談
私は他にも、市職員や議員のビデオ通話活用や本会議場への出席者抑制等の申出書も提出しました。
私は今後も、効果的な政策を提案します。未来を切り開きましょう。
高田ヒロシ
厚木市鳶尾5ー2-17
TEL:046-242-1930
af015nsw@gmail.com
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10月11日