厚木市の睦合西公民館を拠点に活動する、睦合西・地域お茶の間(会員8人)のメンバーが、手作りマスクを作成。会館利用者らに配布した。
同団体は、ボランティアで月1回地域住民が気軽に集えるようにと開催しているコーヒーサロンを手伝ったり、お手玉や折り紙ほかの遊びや地域食など、郷土の伝統を伝える学習講座の講師役を担ったりしてきた。
しかし、新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が続いていることから、「何かできることはないか」と相談。そこで家にある、普段お手玉を作るのに使用する生地等を使って手作りマスクを作成し、無償で配布することを思いついた。
メンバーは、以前同公民館がSNSにアップした写真説明付きのマスクの作り方を参考にするなどして作り上げた。
7月3日には、同公民館に作ったマスクを持ち寄り、紐付け作業を行い完成。早速、当日同館を利用していた親子連れに大人用・子供用をそれぞれプレゼント。
もらった親子は突然の贈り物に驚き、喜んでいた。メンバーも「喜んでもらえて、こちらもうれしい」と笑顔だった。
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