厚木市立妻田小(黒田環校長)の6年生が10月17日、レンブラントホテル厚木内のレストラン「パームツリー」でテーブルマナーを学んだ。
このイベントは新型コロナウイルスの影響で中止になった修学旅行の代わりに行われたもの。予定では16、17日に栃木県日光市に行く予定だったが、代替案を児童が話し合って決めた。「美味しいものが食べたい」という児童の想いを受け、ホテルと調整をしての開催となった。
当日は68人が2グループに分かれてレストランスタッフからマナーを学んだ。「みんなが楽しく食事をするためにテーブルマナーがある」と始まると、「シルバー(ナイフやフォーク)は外側から順に使う」「カッコよく食べるためには脇を締める」「スープを飲むときは音をたてない」というスタッフの説明に、児童は興味を持って聞き入った。説明を受けた児童は、その後マナーを意識しながらナイフとフォークを使って食事を楽しんだ。
同校では、この日の午後には化石発掘体験も実施。前日の16日にはよみうりランドへ行った。参加した6年生の橋本凛さんは「本当は日光に行く予定で、中止になった時はすごく嫌だったけど、皆とやりたいことを調べて決めて、すごく楽しい2日間になった。日光に行っていても楽しかったと思うけど、この2日間も楽しかったし、初めての経験ができて良い思い出になった」と笑顔で話した。
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