令和３年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。平素より、町民の皆様には本町消防行政に対しまして、ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申しげます。
今年の干支は「丑」。高村幸太郎の詩「牛」に、「牛はのろのろと歩く。牛は野でも山でも道でも川でも、自分の行きたいところへは、まっすぐに行く」と始まりますが、昨年を振り返ると、のろのろとさえ行きたいところに真っすぐ進めなかった２０２０年となりました。コロナ禍はまだ去っていないものの、何とかするべく、一歩一歩足を踏み出していることも事実です。
どのような環境にあっても、消防の任務は、町民の命を守り、被害を最小限に抑えることであります。消防職団員一丸となり、愛川町の「安心と安全」のため、ひと足、ひと足、尽力してまいりますので、引き続き、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
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