愛川町立高峰小学校PTA(小林夏子会長)が3月2日、近隣の内科診療を行っている10医院に感謝のメッセージボードを贈った。
新型コロナウイルス感染症が広がるなか、同校PTAでは「万が一新型コロナにかかっても、友達を差別しないようにしよう」という啓発活動として、クローバーをモチーフにしたオリジナルのストラップを600個作製し、児童や地域の人に配布した。
この活動をさらに広げ、新型コロナが広がるなかでも頑張っている医療関係者に感謝の気持ちを伝えようと、メッセージボードが企画された。
2月には、同校PTAから同校児童や保護者、教員に風船やクローバーなどの形をしたカードが配布され、各々がカードに「私たちの命を守ってくれてありがとう」「これからも頑張って」「いつも治療してくれてありがとう」などの応援や感謝のメッセージが書いて提出。3月までに約500枚が集まった。
温かなメッセージのこもったボードは13枚が完成し、近隣の医院に贈られた。
小林会長は「児童や保護者の皆様に協力していただき、予想を上回るとてもたくさんのカードが集まりました。病院の皆様にも喜んでいただけて何よりです。これからも感染対策にしっかりと取り組むことで、医療従事者の皆さんの負担を少しでも軽減していけたら」と話す。
同校の伊従京子校長は「PTAの皆様の呼びかけで、児童、保護者、教員が一つになって、素晴らしい経験ができました。実際にボードを目にされた方から『感動しました』というお声もいただいています」と話す。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>