JAあつぎ(大貫盛雄代表理事組合長)で3月9日、令和3年度の農業塾の開講式が行われた。
この農業塾は、全国的な社会問題にもなっている農業従事者の「高齢化」と「後継者不足」の解消をめざし、エリア内での新規就農者の確保・育成のため、2007年から毎年開催されているもの。参加者はJAあつぎの圃場を中心に、1年間の座学と圃場実習を通じて、農業について学んでいく。
今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響もあり、開催が危ぶまれたが、同JAでは就農就農支援の観点からも万全の感染症対策を行うことで実施を決定。基礎・応用コース19人、就農コース3人、新規就農コース4人の計26人が参加した。開講式では日本の農業の現状解説から、農業を目指すうえでの心構え、年間スケジュールなどを説明。参加者は真剣に解説を聞き、就農への一歩を踏み出した。
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