厚木市の明治時代から大正時代の資料をまとめた「厚木市史 近代資料編(1)」がこのほど発刊された。今回は発刊計画全20冊のうちの14冊目で、初めての近代編。これまでに原始古代編3冊、中世編2冊、近世編6冊、民俗編2冊が発刊されている。
内容は、第1章で近世社会から近代社会への変革、第2章で自由民権運動、第3章で養蚕業や日清・日露戦争、感染症の流行など、第4章でデモクラシーや交通の発展、関東大震災などを取り上げている。特に、全国の中でも高座郡・愛甲郡・大住郡は、自由民権運動の中心地であったため、数多くの貴重な資料が残されていたという。
価格は、9090円(A5判・1032頁・巻頭カラー8頁)。あつぎ郷土博物館と厚木市役所本庁舎3階市政情報コーナーで購入することができる。郵送を希望する場合は、現金書留で送料520円を加えた9610円を厚木市教育委員会文化財保護課(〒243―8511厚木市中町3の17の17)へ送金。
閲覧は、あつぎ郷土博物館と中央図書館地下1階調べもののフロアで可能。
問い合わせは、同課【電話】046・225・2060へ。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>