意見広告 情報は、公平に。正確に。誠実に。 厚木市議会議員(会派あつぎの会)なきり文梨
生理の貧困
国は、経済的な理由で生理用品を購入できない女性や女の子がいる問題を、「生理の貧困」と定義しています。
この対策で、厚木市は防災倉庫の生理用品を配布する事業を開始しました。先月、議会で実施状況を確認したところ、配布した数は0個でした。
なぜ0個?
市の窓口で配布していることを、民生・児童委員にしか伝えていないことが分かりました。市民への情報発信は、広く、そして公平であるべきです。
知らせたくない?
広く周知しない理由を議会で質問すると、「ホームページや広報に流すと、1日でなくなることが他の市町村であった」と発言しました。市民にきちんとお知らせして1日でなくなったなら、それを市民のニーズと捉え、的を得た支援策を考え、実施すればいいのではないでしょうか。上から目線の福祉であってはなりません。
経済的な理由だけではない
生理用品が手に入りにくい理由は、貧困だけではありません。
虐待やDVなど、その背景には根深い事情が潜んでいる場合があります。経済的な理由に限ることなく、辛い思いや苦々しい思い、恥ずかしい思いで困る女性が、特に児童生徒が出ないよう様々な配慮を求めました。
各トイレに設置を
昔と違い、今はどのトイレにもトイレットペーパーが備えてあります。
生理用品も、当たり前のように備えてあれば、女性の負担を心身ともに減らすことができます。
市内の小中学校を始め、市の施設のトイレに生理用品を設置するよう要望しています。
コロナワクチンの副反応
コロナワクチンの接種が進んでいます。そこで市民の副反応の状況を確認すると、市は「発熱と腕の痛み」と答えました。しかし、かなり深刻な副反応の市民が複数おられ、市もそのことを把握していることが分かりました。
ワクチン接種は任意ですので、その判断は市民に委ねられています。
市は、知りうる情報をきちんと市民に伝える責務があるのではないでしょうか。情報発信のあり方は、市民との信頼関係に繋がります。
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4月19日