天皇賜杯第76回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント((公財)全日本軟式野球連盟など主催)に出場する日立Astemo(株)厚木工場野球部が6日、小林常良厚木市長をオンラインで表敬訪問し、全国大会の出場報告と活躍を誓った。
同社野球部は6月26日から行われた県予選で、1回戦から3回戦までを順当に勝ち上がり、準決勝で前年優勝の湘南信用金庫(横須賀市)を4対2で退けて決勝に進出。決勝戦では、厚木市内で互いに切磋琢磨する(株)リコー厚木事業所と対戦。一進一退の攻防で5対5の同点で延長に突入すると、迎えた11回の攻撃で打線が爆発。大量一挙9点を奪って追いすがる相手を突き放し、2年ぶり17回目となる同大会出場を決めた。
打線が好調まずは初戦
表敬訪問は新型コロナウイルス感染対策のため、オンライン形式が採用された。同社野球部の田中幸茂副部長と坂野学監督、見目(けんもく)雅哉主将が画面を通して、小林市長と佐後佳親教育長らに意気込みを語った。
坂野監督は「全国大会優勝を目指して、まずは初戦に照準を合わせて一戦一戦を大事に戦いたい」と抱負を述べた。コロナ禍で練習環境に制限があるなか見目主将は周囲に感謝を表し、「限られた中で、チーム全員が共通認識を持って練習できている。打線の調子も良い」と大会に向けて好調をアピールした。
これに対し、小林市長は「全国大会で厚木市の名前をとどろかせ、明るいニュースを届けてほしい」をエールを送った。
全日本軟式野球ENEOSトーナメントは各地の予選を勝ち上がった55チームが出場し、10月15日に開幕する。同社野球部の初戦は翌16日(土)、駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場(東京都世田谷区)で富山県代表の武内プレス工業(株)と対戦する。
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