JAあつぎ(大貫盛雄代表理事組合長)・睦合地区協同活動推進委員会は10月24日、市内同地区にある「親子ふれあい農園」で収穫祭を開催した。
同活動は、「食」と「農」の大切さを伝え、組合員と地域住民の協同活動を通じて地域交流の輪を広げるため、地域の特色を生かして各支所店が中心となって行っているもの。睦合地区では「食の大切さ・親子のふれあい」をテーマに「親子ふれあい農園」を実施。地域住民ら25組93人が参加し、サツマイモの定植から収穫までの流れを体験した。
収穫祭当日は、JA職員がサツマイモの特長や食育レシピなどについて紹介。参加者は、区画ごとに植え付けた畑で、職員らに収穫方法や今年の生育状況などを教わりながら、次々と取れる大きなサツマイモに喜びの声をあげた。「自分たちで植え付けた苗から、立派なサツマイモがたくさん収穫できたのがとてもうれしい。今後も、親子で農業や食の大切さについて学べるイベントがあれば、積極的に参加していきたい」と参加者は話す。同委員会の加藤博一委員長(77)は「今年は特に豊作で、参加者全員の喜ぶ姿を見られてよかった。今後も、地域のつながりを大切に、次世代に向けた食農教育活動を積極的に実践していければ」と話した。
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