厚木市内を中心に活動する奉仕団体・厚木ライオンズクラブ(平本明子会長)が11月13日、相川公民館で行われた市民団体ファンライフの子ども食堂に参加協力した。
コロナ禍ということで、現在は弁当を作り、販売している子ども食堂。同クラブでは、新米のはるみ(2kg)を50袋用意し、「楽しくごはんを食べてね」と弁当購入者に渡していった。購入した親子は弁当にスープ、サラダ、みかん、お茶、さらに新米を受け取り「こんなに持てないよぉ」と喜んでいた。
また、10月28日にはクラブメンバーらが就労継続支援B型事業所サンライフを訪れ、チョコレートなどのお菓子を寄付した。
当日は仮装したメンバーが段ボール8箱分のお菓子を手渡すと、「お菓子が大好きだから楽しみ」と施設利用者は喜んだ。
コロナ禍前は、芋掘り大会への協力などで交流を続けてきたが、イベントが今年も中止となり、昨年に続きお菓子を寄付した。寄付したお菓子は厚木市障害者福祉事業所連絡会の障害者施設で分けられたという。
平本会長は「子ども食堂は、コロナ禍のためみんなで食事はできなかったけど、お弁当を食べて元気になってほしい。そして、障害者施設はお菓子を喜んでくれて嬉しかった。コロナが収束したらまた一緒にイベントで楽しむことができたら」と話した。
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