飯山のポピー見頃
6日まで摘み取り可
4月27日
厚木市立愛甲小学校や東名中学校など3カ所で12月11日、花火が打ち上げられた。
この花火は愛甲小PTA本部(山崎貴司会長)が中心になって打ち上げたもの。同小では、毎年10月に児童、保護者、地域が交流する「ふれあい大会」を実施している。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、昨年に続き2年連続の中止に。「自粛が続く中で児童に元気を与えることができないか」をPTA本部が中心となって考え、「遠くに離れていても同じものを共有できる」と打ち上げ花火の計画を進めていった。
愛甲小をはじめ南毛利南地区の自治会とも相談し、40の団体、事業所などから賛助金を受けることができた。さらに、東名中学校の協力により、規模が膨らみ、最終的に3カ所(愛甲小、東名中、愛甲小西側の田畑)で打ち上げることになった。
地域の協力に感謝
当日は打ち上げ時間の15分ほど前から家族連れが学校周辺に集まり、闇夜の空に大輪が咲くのを待った。大きな音と共に花火が勢いよく打ちあがると、興奮する声や「キレイ」という児童の声が聞かれた。間近で見る花火に愛甲小に通う男子児童は「花火は大きくて、見上げて首が痛くなるほどだった」と笑顔を見せた。
打ち上げが終わり山崎会長は「まず無事に実施できてよかった。開催にあたり地域をはじめ多くの方にご協力頂きありがたかった。自粛が続いたが、花火で子どもたちに少しでも元気を届けられたのなら嬉しい」と話した。
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4月19日