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愛川町長選 小野澤氏3期目へ 新人2人に大差で勝利

政治

掲載号:2022年6月17日号

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だるまに目を入れ当選を喜ぶ小野澤氏
だるまに目を入れ当選を喜ぶ小野澤氏

 任期満了に伴う愛川町長選挙は6月12日に投開票が行われ、無所属で現職の小野澤豊氏(69)がいずれも無所属で新人の会社員小島淳氏(41)と獣医師の今鉾君雄氏(62)を破り3選を果たした。投票率は39・11%。

 午後10時過ぎ、小野澤氏の事務所に当選確実の知らせが入ると大きな拍手が沸いた。その後、事務所に姿を見せると集まった支援者と喜びを分かち合った。小野澤氏は「厳しい戦いだったが、皆さんのおかげで3選を果たすことができた。仕事で町民に恩返しをしたい」と感謝した。3期目に向けては「物価高や原油高対策など町民の生活を守るために取り組む。誰一人取り残さない町づくりをしっかり進めていく」と意気込みを語った。

 小野澤氏は3月の町議会定例会一般質問で進退を問われ、半原の水源地跡地活用や温かい中学校給食、新型コロナ対策への取り組みなど2期8年の実績をあげ「道半ばの事業や待ったなしの課題が山積する中、町政を停滞させることはできない」といち早く出馬を表明した。新型コロナの影響でこれまでのような集会が開けない中、国会議員や町議、各団体らの支援を受け堅実な戦いで前回を452票上回る8325票を獲得した。任期は6月29日(水)から4年。

現職の壁高く、訴え届かず「組織力の差を感じた」小島氏

 2度目の挑戦となった小島氏。自転車で町内を回った前回選挙とは変わり、一部の町議も応援に回るなど後援会組織を作り選挙カーで町内を回った。水源を生かした小規模水力発電所や風力発電所の建設、木質バイオマス発電所の建設と町の新しい地場産業化、エネルギーの地産地消と雇用創出を掲げ挑んだが及ばなかった。「選挙期間中は手応えを感じていたが結果は悔やまれる。組織力の差を感じた。私を応援してくれた方に感謝するとともに、その声に応えることができず残念」と話した。

「外ネコ保護活動を続ける」今鉾氏

 今鉾氏は、町民の生命財産を守る危機管理能力の向上や対面授業に加え動画配信サービスの活用など、町民生活のほか広い分野での取り組みを訴えてきたが支持拡大には至らなかった。今鉾氏は「良い経験になった。今後も外ネコの保護活動を続けていく」と話した。

 投票率は前回を3・88ポイント上回る39・11%だった。投票所ごとの投票率では、第1投票所(川北区・宮本区)が最も高く45・00%。最も低かったのは第9投票所(上熊坂区)で21・10%だった。当日の有権者数は3万1669人で、投票者数の合計は1万2385人だった。

選挙戦を振り返る小島氏(上)と今鉾氏(下)
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