厚木商工会議所で3月3日に二足歩行ロボットの大会「ロボワンライト」が開催され、個性的なロボットたちが激しいバトルを繰り広げた。
大会には年間を通じた認定大会などで出場権を得た108体が全国から集合。見た目もカラフルなロボットはオリジナルでパーツを作り、組み立てたもの。関節を増やして腕が伸びるように動くロボットや、倒されにくくするため足を短く、モーターを足元に集中させて重心を低くしたロボットの姿も。必殺技をプログラミングで入念に設定して試合に臨んだ。
決勝では関西から出場したロボット「ふぇむと」と、オートと呼ばれ、センサーで相手の動きを感じ取って自動で戦う能力を備えた「コビス」(都内)が対戦。大会史上初のオート型ロボットが優勝を飾った。市内在住の松野広幸さん(33)は迫力のアッパーを放つロボットで出場し、ベスト16に。「準備不足だった、悔しい」と大会を振り返っていた。
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