式典で挨拶する細矢支部長
厚木地区食品衛生協会特別会員支部（細矢敏彦支部長）は１月17日、厚木アーバンホテルで設立30周年記念式典を開催した。この日は会員や来賓などおよそ70人が出席して、これからも結束して食の安全安心を守っていくことを誓った。
同支部は、厚木・海老名・座間市、愛川町、清川村の５市町村にある食品関係業者が加盟する厚木地区食品衛生協会の下部組織。法人・企業を中心に、製造業、調理業、大規模小売業、卸売業の４部会で組織され、現在の会員は１０２社を数える。
この日は式典と研修会、祝賀会の３部構成で記念事業が行われた。式典で挨拶に立った30周年記念事業大会会長の高田喜八氏は「皆様のご指導のおかげで、30周年を迎えることができました。絆と感謝と情熱をもってこれからも活動をしていきたい」などと話した。細矢支部長は「これからも食の安全安心のため、自主点検・自主管理を徹底することを、支部を代表してお誓いします」と決意を述べた。
また、この日は支部運営の功労者に感謝状が贈呈され、歴代支部長の荒井康雄氏、高田喜八氏、渡邉聰氏、三角俊一氏、高井茂氏、細矢敏彦氏のそれぞれが表彰された。さらに、30周年支部感謝状表彰では、（株）レンブラントホテル厚木、小田急海老名クラブ、オークラフロンティアホテル海老名、厚木アーバンホテル、（株）サン・ライフ ザ・ウィングス海老名が表彰を受けた。
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