凧に糸をつける
「連凧づくり教室」が1月21日、睦合北公民館で初めて行われた。
この教室は、伝統的な昔ながらの遊びを親子で学び楽しんでもらうことが狙い。主催は、公民館の事業として学級講座を計画、開催している睦合北公民館の学級・講座等開設委員会。
この日は、睦合北地区根岸第2自治会の市川忠行会長と酒井一雄、有澤寛両副会長の指導を受けながら、三田小学校の児童10人と保護者8人が連凧づくりに挑戦した。
親子で参加した松田康広さん（43）は「子どもの頃に作ったので懐かしかったです。やっぱり凧づくりは難しいですね」と話した。また、息子の学君（三田小2年）は「早く外で飛ばしたいです」と待ち遠しい様子だった。市川会長は「ものを作って、自分でもやればできるという達成感や満足感を味わってほしい」と児童に呼びかけた。
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