厚木北公民館で3月18日、学級講座「食の安心・安全〜放射能について〜」が行われ、住民24人が参加した。
このイベントは「福島第一原発事故以来、食べ物への不安があるなかで、正しい知識を身につけてもらえたら」と、厚木北公民館学級・講座等開設委員会(金子忠委員長)が企画した。
当日壇上に上がったのは、県内で流通する食品などを検査している神奈川県衛生研究所の長谷川一夫さん。放射能についての基礎知識を説明した後、すでに実施している食物の放射性物質濃度の測定方法、測定した結果などを発表した。また「万が一、原子力災害が発生した場合は放射線源から距離をとることが重要」などと説いた。
参加者から「水道水に害はないのか」「厚木の名産でもある鮎は大丈夫か」という質問があがると、長谷川さんは「放射線物質濃度はどんどん下がる傾向にある。特に水道水は現在低い値にあるので、害はないと考えて良い」と話した。
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