メガソーラー稼働開始 年間530世帯分を発電
市内上古沢の岩石採取事業跡地で建設が進んでいたメガソーラー発電所が完成し、7月1日から発電を開始した。あす13日には現地に関係者を招いての式典も行われる。
このメガソーラーは(株)オーイズミの100%子会社である神奈川電力(株)が運営するもの。正式名称は県央厚木第一発電所。
施設の総面積は5万6420平方メートル。そのうち発電設備が2万7730平方メートルで、太陽光パネル約8000枚が置かれている。最大出力は約1・96メガワット。年間の発電量としては一般家庭530世帯ほどの電力使用量に相当する。生まれた電気は東京電力が固定価格で20年間買い取る。
神奈川電力によれば、総事業費は約8億円。このうち「メガソーラー設置促進補助金」として厚木市から2550万円が交付されている。
施設は神奈川県と市がメガソーラー誘致を進めていた候補地のひとつ。昨年7月にオーイズミが事業者に決まっていた。
神奈川電力では、隣接する土地に新たなメガソーラー施設の設置を計画中。県や国の許可が下り次第の着工のため、完成予定は今年度中とのこと。発電能力としては「県央厚木第一発電所」と同規模になるという。
神奈川電力では「電力専門会社として、将来的には太陽光以外の再生可能エネルギーの設置も進めたい」と話している。
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4月19日