厚木神社の例大祭が7月11日から13日まで同神社周辺で行われた。
2日目の12日には、中心市街地各自治会による子ども神輿や山車の渡御が行われた。本厚木駅周辺で最大規模の西仲自治会では、今回神輿の総修理を実施。三木智之自治会長は出発前「様々な支援をして下さる方がいるからこそ、私たちもお祭りをすることができる」と話し、参加者一同による大きな拍手で感謝の気持ちを表した。その後は新品同様に生まれ変わった神輿と、山車で地域を練り歩いた。
厚木神社放火後初の例大祭
4月の放火によって神楽殿が全焼してから初となる例大祭。同神社では2日目の余興を中止したものの、神輿渡御などその他の行事は例年通り実施された。
神社の境内には人こそ例年より少なかったものの、地域の親子連れがお参りに訪れたり、露店で買い物をしたりしていた。同神社総代責任役員の関戸彰さんは「あの火事の当日、神社を思う人たちが集まった中で『今年は(例大祭を)やろうよ』という意地が私たちの胸にあった。無事終わってよかったです」と話した。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>