厚木市とメジャーレーベルのユニバーサルミュージックが協働で開催した音楽の祭典「第1回あつぎミュージックフェスティバル」(横内謙介実行委員長)が11月22日、市文化会館大ホールで行われた。満席となった会場には1400人が詰めかけ、3時間の”夢のひととき”に酔いしれた。
フェスティバルは、JOYさん、浦浜アリサさんの2人がMCを務め進行。出演はシェネルさん、BENIさん、三浦大知さん、新里宏太さん、Vimclip、N.O.B.U!!!、LIFriends、ピンクダイヤモンドの今をときめくビッグアーティストに会場は総立ちになった。
また、8月に公開で行われた新人歌手の発掘オーディションで大賞を受賞した市内在住の国丸リサさん(18)がメジャーデビューを果たした。オープニングでアコースティックギターを持って登場し、「温かく迎えてくれてありがとうございます」とステージ上で挨拶。厚木での思い出や、家族と友人への感謝の気持ちを表現した楽曲『ポケット』を熱唱すると会場から大きな拍手が送られた。公演を終えた国丸さんは「本番までドキドキしていました。ステージに立ったら手拍子をしていただき嬉しかった」とほっとした表情を見せた。
観客の評判も上々だ。戸室在住の原真之さん(31)は「どんどんやってもらいたいです。このようなイベントが増えると若い人も楽しみな街になる」と来年の開催が待ち遠しい様子。
このイベントをプロデュースした青山淳一副実行委員長(=人物風土記で紹介)は「まだ夢の続きがあります。to be continued…」、横内実行委員長は「大盛況ですね。これまで文化会館に若者が来る機会が少なかったので(人が多いのは)良い光景」とそれぞれ話した。
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