思い思いの動植物を描いた
下依知の圏央道下にある長さ28・６ｍの歩行者用トンネルに依知南小学校（嵯峨根郁男校長）の５年生84人が描いた壁画が、このほど完成した。
この壁画は、スプレーなどの落書きでイメージの悪かった同所を一新できればと、渡邉勝三依知南地区自治連会長が同校とトンネルを管理する中日本高速道路（株）に依頼。同校50周年記念事業の一環で実現した。
絵のテーマは「厚木・依知の自然」。児童は相模川と中津川などで依知を表現した下絵に、自分で調べた鮎や山百合などを描いた。
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