児童は多くの質問をしていた
厚木小学校（蓮見優子校長）の２年生が11月６日、学区内の商店の見学学習を行った。生活科の授業の一環で、自分の住む町の様子を知るきっかけ作りが目的。
今回は、２年生１５４人が自分たちで選んだ18店舗のうち、希望の１店を訪れ見学した。厚木町にある岩崎人形総本店には、児童９人と付添いの保護者２人が訪問。児童は「お店は何年前にできましたか」などの質問を投げかけ、同店の岩崎節子さんが対応した。
児童は「人形の作り方が一番面白かった」と楽しんで学んだ様子。岩崎さんは「子どもたちに質問をされ、人形について改めて考えさせられました」と話した。この学習の発表会は、３学期に開かれる予定。
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