英語で意見を出す生徒ら
県内の公立高校生が外国人学生と交流する教育学習「エンパワーメント・プログラム」が８月８日から12日まで厚木高校を会場に開かれた。同校からは34人の生徒が参加し、計54人の高校生が積極的に英語でグループワークに参加した。
同プログラムは外国人学生と交流してグローバル社会に関心を持ってもらおうと、教育専門会社の株式会社アイエスエイが主催。県内で４回目の今年は同校で初開催。県内の公立高校６校の生徒が参加し、今回のために来日したカリフォルニア大やハーバード大の学生と英語だけで交流した。
厚木高校１年生の矢野遥菜さんは「この５日間は普段より英語を使う時間が長いので、もっと話せるようになりたいと強く感じる」と話した。
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