今年で63回目を迎える「あつぎ駅伝競走大会」が1月29日(日)、荻野運動公園競技場を発着点に行われる。地区対抗の部(6区間/21・5Km)には市内15地区から25チームがエントリー。果たして冬の厚木路を制するのは―。
コースは荻野運動公園を起点に、市内を左回りで一周する。地区対抗の部は第1区が運動公園から富士通厚木総合グラウンド(飯山)までの3・5Km。第2区は日産NATCセミナーハウス(森の里青山)までの3・3Km、第3区がぼうさいの丘公園(温水)までの5Km、第4区は市文化会館(恩名)までの1・5Km、第5区は林中学校前までの2・9Km、運動公園へ戻る最終第6区は5・3Kmの長丁場だ。4区は女子選手、5区は中学生のみの区間となる。地区対抗のほかには高校(5チーム)、一般の部(10チーム)もそれぞれ5区間22Kmで行われる。
スタートは午前10時。レース開催中の午前10時〜11時半頃まで、コース上では選手通過時に一時的な交通規制が実施される。国道246号、412号のレース区間では、片側一車線規制が行われる。
3連覇かかる南毛利南
地区対抗の部での注目は、現行コースになってから2連覇中の南毛利南チーム。53回大会で初優勝して以降、通算優勝回数は4度。今年も王者となれば、過去10年で5度の優勝という記録を打ち立てる。
今回同地区としては3チームでエントリー。補欠を含む約30人のメンバーで、昨年12月から週一回の合同練習を重ねてきた。
優勝の期待がかかるAチームは、主将の牧田大輔さんを筆頭に昨年の「かながわ駅伝」厚木市代表メンバー3人を含む布陣。昨年優勝メンバーを軸にした6人で、盤石の3連覇をねらう。
初優勝時から監督を続けている愛甲在住の吉田秀夫さん(62)は「『打倒南毛利南』で他の地区も来ている。最終アンカーの勝負になるのでは。常にチャレンジ精神を持ち、地域力で勝利したい」と意気込む。
このほか一般の部では、県内の警察駅伝で2連覇中の厚木警察署チームが今回参加する。
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