意見広告 日光修学旅行 厚木市議会議員(会派民進党) なきり文梨
汚染状況重点調査地域に指定されたまま
原発事故から六年経ちました。事故があった日の風向きの影響で、日光市にも多くの放射性物質が降り注ぎ、汚染状況重点調査地域に指定されてしまいました。
除染作業
当時、ホットスポットが広い範囲で確認されたと、日光市は発表しています。厚木市の除染基準の145倍の汚染箇所もありました。これまで除染作業が行われてきました。除染作業中は放射性物質が舞い上がるので、吸い込む可能性が高くなります。
被曝対策
本来ならば、被曝の影響を受けやすい子どもたちは、避難や屋外活動制限などをする必要がありました。しかし、「屋外活動制限や通学時のマスクの着用は、その様子を見た修学旅行生が来なくなる」と心配する発言が日光市議会会議録に残っています。日光市に何度か足を運びましたが、マスクをしている子どもは見かけませんでした。胸の詰まる思いでした。
甲状腺検査結果
小児甲状腺がんは、百万人に一人の珍しい病気と言われていました。
平成25年度から27年度までに検査を受けた子ども1713人のうち、B判定18人、C判定3人との結果が出ました。とても深刻な状況です。
日光市民の声
「日光はいいところです。しかし、原発事故により放射能汚染されてしまいました。放射能がきれいになくなってから来てください」。日光市民の切実な声を真摯に受け止めなければならないと思います。
日光の子どもたちも、厚木の子どもたちも守りたい。母たちの思いを、大人の責任としてこれからも訴えてまいります。
厚木市議会議員 なきり文梨(会派民進党)
http://nackyland.blog123.fc2.com/ https://www.facebook.com/fumina.nakiri
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4月19日