活動報告No.227 政治塾で講演した話 かながわ民進党 さとう 知一（47歳）
７月16日、東京・永田町で開校した「政治塾」にて、お話をさせて頂きました。
宮代慶応大学准教授講義（公共政策）の後、２時間にわたり、選挙、地方自治、紛争地域での経験についても触れ、講演しました。
（佐藤は独立紛争・内戦中のスリランカで職業訓練学校設立、医療支援活動を展開。慶応義塾塾長賞など受賞。）
成功体験を捨てる
先の大戦では、戦艦の優劣より、航空機による空中戦が「勝敗」を決しました。
また、戦略の中心は戦艦から航空母艦に移りました。 しかし、当時、起死回生に向けて日本が導入したのは、世界最大級の戦艦でした。
行政においても古い概念や過去の「成功体験」を捨てきれない事は、致命的です。
変化を起こす
武士としての教育を受けながらも、それを捨て去り、新しい時代に適応しようとした若い人材が、明治維新後の「日本」を創りました。
健全な危機感を持つ事が重要です。改革の焦点は、事業官庁から政策官庁への脱皮にあります。街づくりと改革の一体化が必要です。
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