本厚木献血ルーム(中町2の8の13・1F)では、1月中旬から2月中旬にかけて例年減少傾向にある、献血への協力を呼びかけている。
同ルームの櫻井孝治さんによると、冬場のこの時期は、寒さで外出を控えたり、風邪や花粉症などによる体調不良等の理由で、献血をする人が減るという。
日本で病気などにより輸血を必要とする人は、一日平均約3000人。神奈川県内では毎日、約900人分の血液が必要だ。がんなどの病気や、ケガの治療に使われる輸血用血液は、採血の種類によって異なるが、最短4日から1年と保存期間に限度がある。また献血には一定の間隔が必要なこともあり、多くの人が継続的に協力することが望ましい。
400mlの献血は男性が17歳〜69歳、女性が18歳〜69歳で、ともに体重50kg以上の人(65歳以上の人は、60歳〜64歳のあいだに献血経験があれば可)。成分献血は、男女ともに18歳〜69歳で、男性が体重45kg以上、女性が40kg以上なら協力可能(女性の血小板成分献血は54歳まで)。
予防接種歴や歯科治療歴、海外渡航歴などにより、献血に協力できない場合があるが、献血ルームの窓口で事前に確認可能。
本厚木献血ルームの受付け時間は、全血献血が午前9時40分〜午後1時、午後2時〜5時30分、成分献血は午前9時40分〜正午、午後は2時〜4時30分まで。
年齢や血圧、総量など献血方法の採血基準や間隔は【URL】http://www.jrc.or.jp/donation/about/terms/で。
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