チラシを手に来場を呼び掛ける真田会長（右）と清水署長
厚木警察署管内安全運転管理者会（真田辰雄会長）と厚木警察署（清水昭人署長）が、本日４月６日（金）から15日（日）の春の全国交通安全運動に合わせて14日（土）、『春の子ども交通安全フェスタ』を初開催する。
安全運転管理者会は、事業所の安全運転管理向上を図り、事業者や地域の交通安全に寄与する警察の外郭団体。県内に54の地区会があり、厚木警察署管内安全運転管理者会は加入事業者数７８７（４月１日現在）と県内で最も大きい。今まで交通事故防止研究会や自動車安全運転競技大会などを開催し交通安全啓発活動に努めてきた。今回のフェスタは同署からの提案もあり「地域に貢献しながら、より周知できるイベントを」と昨年秋から温め、初開催となった。
真田会長は「体験し遊びながら交通安全を学べる。子どもを中心にみんなで楽しめるものにしたかった」と話している。
遊んで学ぶ
イベントは厚木中央公園で午後１時から４時に行われる。雨天中止。
小学生対象の子ども自転車教室は、参加すると先着でプレゼントがもらえる。シートベルトとエアバックなどの体験や、ＣＧなどを駆使した各種シミュレータを搭載した最新交通安全教育車『ゆとり号』なども登場。警察車両の展示もある。
ミニ縁日ブース（50円）や、人気キッチンカー（有料）も来場。カラーガード・県警音楽隊の演奏は１時10分頃から１時30分、女性隊員ホワイトエンジェルスによる白バイテクニカル走行は３時20分から市役所西側駐車場で予定。家族みんなで楽しめるイベントになっている。
問合せは同署交通課【電話】０４６・２２３・０１１０へ。
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