社員（右手前）に手ほどきを受け、煎餅をひっくり返す参加者
米の新品種「厚木産はるみ」を使った煎餅づくり体験が10月13日、温水のＪＡあつぎ夢未市本店であった。
厚木産はるみをＰＲする新米フェアの一環として、初めて行われたもの。この日は、ＪＡが販売する「ぬれかり煎」を製造する雷神堂（大和市）の社員が、煎餅の焼き方を手ほどき。参加者は３組ずつブースに入って、はるみを使った生地を網の上に並べると、「煎餅の形が決まるまで、裏返さない」「色が付くまでそのまま」などのアドバイスを受けながら、煎餅づくりを体験。きつね色に焼きあがった煎餅に、醤油で味付けして仕上げた。
夫婦や子ども連れの参加者が多く、「火加減が難しいね」「美味しかった。ありがとう」などといった声が上がっていた。
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