第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会が3月末に東京辰巳国際水泳場で行われ、レオスイミングスクール厚木校と荻野校の3人が健闘を見せた。
どこまでいけるか挑戦
厚木校に通う日本大学藤沢高校の三瓶嵩将君(寿町在住)=写真上・右=は、100m背泳ぎ15─16歳の部に出場。
予選8位以内が進むことができる「決勝」を目標に掲げていた。「ベストタイムが出せればいける」と挑んだ予選では、レース序盤から動きが固く「できる限りやろう」ともがくも9位。目標にあと一歩及ばなかった。「気負いすぎた」と振り返りながら、話の端々に悔しさを滲ませていた。
現在、夏の大会に向けて早くも練習に打ち込む。「インターハイ出場はもちろん、レベルの高い関東大会でどこまでいけるか挑戦したい」と、闘志を燃やしている。
1秒ベスト更新
厚木第二小6年の田原綾乃さん=写真上・左=は、昨年8月に行われた同夏季大会で50m自由形10歳以下の部で3位に輝き、今大会への出場権を得ていた。今大会は11─12歳の部で、1つ年上がいる中のレースとなった。「年上は速かった」と振り返る結果は予選26位。それでも同学年での順位は3位、タイムは前回大会から1秒縮めベストを叩き出した。「またベストを更新し上をめざしたい」。
◇ ◇
荻野校に通う小鮎中3年の石塚春那さん=写真下=は50m自由形13─14歳の部に出場。27秒04で予選36位だった。
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