ＪＡあつぎ愛甲支店（川田貴彦支店長）で６月15日、地場産野菜を使ったアレンジメント教室が開催された＝写真。
これは、地場産野菜をより身近に楽しんでもらおうと、同店が初めて企画したもの。当日は23人が参加した。野菜アレンジメントとは、フラワーアレンジメントの野菜版。いけばな小原流１級家元教授の林有為子さんが講師を務め、野菜のアレンジメント例を紹介した。
会場には厚木産の新鮮野菜が用意され、参加者はネギやミニトマト、パプリカ、アスパラなどを思い思いに飾り付け、作品を完成させていった。
参加者からは、「生け花の経験はあるけれど、野菜を使うのは初めて。面白いので、友人にも話してみたい」「野菜の新しい楽しみ方ですね」などの感想があがった。
林さんは「経験がなくても、自由な発想で楽しくできます。素材の野菜をあえて切らずに使うことで、飾って楽しみ、食べて楽しむことができます」と話す。
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