愛川町立中津第二小学校で7月10日、6年生を対象に「いのちの授業」が行われ、医師が新型コロナウイルス感染症について解説した。
同校では今年度、県の「『いのち』を大切にする心を育む」研究に取り組んでおり、今回の特別授業もこの一環。講師には、新型コロナウイルスの感染が広がり横浜に寄港した「ダイヤモンドプリンセス号」の最前線で活躍した南毛利内科院長の内山順造氏が招かれ、新型コロナや過去に世界的な感染があった病気などを解説した。内山氏は「世界的に見れば、日本は感染者数が少ない。これは、いろいろなところで多くの人が頑張っているから。過剰に心配する必要はないが、『自分もウイルスを持っているかもしれない』と思って行動することも大切」など、感染症について詳しく語った。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
愛川の野鳥写真で紹介5月17日 |
|
<PR>