市内の農園で収穫を体験
厚木市を拠点にＪリーグ参入を目指して活動する神奈川県２部リーグ所属の「はやぶさイレブン」（阿部敏之監督）は10月24日、厚木の自然と食を味わえるレンブラントホテル厚木の新宿泊プラン「グランピング＋農業体験」に参加し、厚木の魅力を体験した。
参加したのは、アメリカのシカゴ・レッドスターズから期限付き移籍をしている永里優季選手、永里源気選手、永井雄一郎選手、岩田卓也選手のトップチームメンバー４人。この日はまず厚木市上荻野の「ワイルドふぁーむ」を訪れ、長ネギや里芋などの収穫体験に参加。集まった選手家族と一緒になって畑に入り、元気いっぱいに土に親しんだ。
またメンバーは、翌日夜には同ホテルのスイートルームを利用したグランピングルームに宿泊。夕食には自分たちで収穫した野菜を使ったシェフ特製メニューに舌鼓。永里優季選手は「自分で農園に行き収穫することで食べ物への感謝の気持ちをより感じることができました。ぜひ利用していただきたい」とコメント。永里源気選手も「家族で収穫から食事まで楽しませていただきました。地元厚木で収穫した野菜を堪能できて素晴らしかった。グランピングでは子ども達も盛り上がってました」と話す。
レンブラントホテル厚木の広報担当は「地元・はやぶさイレブンの方々に参加いただいた、この農業体験プランを通じて、厚木の魅力を発信し、地域活性化に繋がればと思います」と話す。
グランピングで宿泊
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