新型コロナウイルス感染症の影響で、「修学旅行に行けなくなった児童に一生の思い出を」と、小鮎小学校PTAが中心となり1月15日、小鮎中と東京工芸大厚木キャンパスで花火の打ち上げが行われた。
今回の花火は、「コロナ禍で諦めがちになりそうな子どもたちに向け、夢や希望を持ってほしい」と、同小のPTA本部役員を中心に企画。地域の企業、商店など約30社、小鮎地区自治会連絡協議会などの地域団体から協賛を得て、実現に至った。当日は、約140発の花火が夜空を彩った。同小6年の児童は「迫力があって良い思い出になった」、「夏まつりよりも近くで見れて迫力があったし、キレイだった」などと感想を話した。
同小PTAの水島康太会長は「地域のたくさんの大人たちが思い出作りや未来へのエールを送るために関わり、多大なる力を貸してくれました。この花火への想いと記憶を忘れないでほしい」と話した。
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