厚木市下依知の田んぼで4月16日、依知南小学校(外村美佳校長)の1・2年生が「れんげ摘み」を体験した。
この田んぼは「ふれあい水田」と名付けられ、JAあつぎ依知南支店とふれあい水田実行委員会が協力して、米の収穫体験など、年間を通じた同校の総合学習に利用されているもの。
この日のために、稲の収穫後にれんげの種が蒔かれた田んぼは、れんげの花でいっぱい。JAあつぎ営農指導員の鈴木泰裕さんが「ぜひ花や虫など、自然とふれあって楽しい時間を過ごしてください」と話すと、児童たちは田んぼの中へ。思い思いにれんげの花を摘み、カエルやバッタなどの生き物を観察した。
同校2年の村山光希さんは「れんげそうは、むらさきいろと白いろのグラデーションがとてもきれいで、楽しかったです」と話した。
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