神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

本厚木駅北口駅前 「新たなランドマーク創出」 TIMが商業ビルを取得

社会

公開:2021年6月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
北口駅前ロータリーに面したビル
北口駅前ロータリーに面したビル

 店舗不動産を対象とした不動産投資事業を展開する TRNインベストメント・マネジメント株式会社(TIM・石井実代表取締役社長/本社・東京都港区)は6月1日、小田急線「本厚木駅」北口駅前ロータリーに面する商業ビルを取得したと発表。「本厚木駅前の新たなランドマークとなる商業ビルへの建替えを行う」としている。

 TRNインベストメント・マネジメント株式会社が取得したのは、本厚木駅北口駅前ロータリーに面する、スルガ銀行厚木支店が入居する商業ビル(中町2の1の18)。敷地面積は650・67平方メートル/196・83坪)。同ビルを「地域の生活に根ざした商業ビルへと建替える」とする。

 同社は、「厚木市は充実した幹線道路と東名高速道路による交通利便性が高く、小田急小田原線の本厚木駅から新宿まで快速急行で1時間かからない立地にある。丹沢山系などの豊かな自然に囲まれた観光都市という一面もあり、住宅都市として人気が高く、企業の研究施設や工場が所在する工業都市でもあるため、本厚木駅周辺の商業施設や繁華街は年間を通してファミリー・学生・ビジネスマン・観光客でにぎわっている」と評価する。

 同社の担当者は、「本厚木駅の北口駅前地域は経年した5〜6階建てのビルがほとんど。建替え後のビルは11階建てを想定しており、他よりも突き出た最新のビルは新たなランドマークとなり得ると考えている。何よりも本厚木駅前ひいては厚木市全体に今以上の活気を生み出すお役に立ちたいというのが、弊社がこのビルを取得した一番の理由です」と話す。

 現在具体的な建物の内容の検討を進めており、年明けには改めて発表したいとする。竣工は2023年秋頃を予定している。
 

厚木・愛川・清川版のトップニュース最新6

市が子ども向けマップ

カーボンニュートラル

市が子ども向けマップ

「実現には共有必要」

4月26日

買い物弱者へ移動販売

(株)いなげや

買い物弱者へ移動販売

見守りで愛川町と協定

4月26日

健康増進に民間の力

清川村

健康増進に民間の力

地域活性化企業人受入れ

4月19日

公共施設2カ所を木質化

厚木市

公共施設2カ所を木質化

間伐材利用の促進を図る

4月19日

新たな歴史をスタート

厚木王子高等学校

新たな歴史をスタート

校章も発表

4月12日

市の支援で運行移管

コミュニティバス「森の里ぐるっと」

市の支援で運行移管

新車両も導入

4月12日

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

厚木・愛川・清川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook