厚木市妻田北の睦合南公民館で8月28日、かぼちゃのランタン作りが行われた。
地域の子どもから高齢者まで楽しめる地区のイベントにしようと昨年から始まった、『睦合南ハロウィン』の今年の開催に向けてのもの。
今年は初めて地域の農家にお願いして育ててもらった巨大かぼちゃを5個収穫。一番大きいものは直径約60cm、重さは70kgを越えるという。
今回はその中から3個を選び、同公民館の組織「コミュニティづくり推進委員会」のメンバーが作業を行った。
細いのこぎりとナイフを使いかぼちゃをくり抜いたが、メンバーは「どこまで中身をくり抜いていいのか、目や鼻の大きさはなど、試行錯誤しながら作成していった」と話す。
出来上がったランタンはハロウィンまで館内に展示。10月1日(金)から4日(月)までに再延期になった『ヒロシマ・ナガサキ被爆写真パネル展』にも展示したいとしている。
今年の睦合南ハロウィンは、10月30日(土)に開催を予定。「睦合南ならではのオリジナルなイベントになるように知恵を絞っていきたい。コロナが10月には収束していることを祈っている」と、メンバーらは話した。
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