出演者らが輪になりあつぎ踊りを披露
新型コロナウイルスの影響で各種イベントの中止や変更、延期が続いている中、「感染症対策のガイドラインをしっかりと守った上で、高齢者らが健康で楽しめるイベントを開きたい」（実行委員会）と、『あつぎ歌踊推進の会』が、８月27日に厚木市文化会館小ホールで開催された。
同会には各団体の有志やプロ歌手らも出演。舞台に上がり、歌や踊りなど日頃の練習の成果を披露した。
当日は、コロナの状況を考慮して辞退する出演者もいたが、愛好者も観覧に訪れ、密を避け手拍子のみで応援する姿も見られた。
同会の最後は、会場全体で、ふるさと厚木の歌踊・あつぎ踊りを踊りフィナーレ。主催者は「皆さんの協力もあり無事に終了でき、また来られた方も喜んでいる姿が見られたのでよかった」と話した。
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