4月1日の表彰式に出席した林商工倶楽部の役員ら（前列左が野島会長）。写真は睦合西公民館の階段脇に展示されている
市内林地区を中心に商店や企業で組織する「林商工倶楽部」（野島一夫会長・加盟25社）が主催する地域写真展が、睦合西公民館でスタートした。第１回地域写真コンテストとして、住民から公募した作品65点が展示されている。
写真コンテストは、同倶楽部の20周年を記念して、初めて行われたもの。同倶楽部では設立以来、毎年、住民向けに「地域セミナー」を開催。「身近な法律」や「健康」「防犯」などをテーマに自治会館で年１回実施してきた。今年はセミナーのほかに、第２弾の新たな企画として、「写真で繋ぐ地域の輪」として写真コンテストを企画した。
同倶楽部の役員10人で、実行委員会を組織。コンテストは林地区のスナップや家族、ペットなどを写した「わが町の自慢」、自然や風景などの自由作品「腕自慢・腕試し」、子ども会の行事やお祭りなどを記録した「イベント」の３部門で構成。地域の子ども会育成会や神輿会、太鼓保存会などにも協力を呼びかけ、65作品が集まった。
実行委員会で審査を行い、各部門の特選・準特選・入選作品を選考。４月１日には睦合西公民館で表彰式を実施した。３部門を総合したグランプリには、王子１丁目在住の関口通規（みちのり）さん（70）の作品『無病息災を願って』が輝いた。同作品は林中央公園で今年１月に行われたどんど焼きの様子を撮影したもので、関口さんは「評価してもらえてうれしい」と話した。
写真展の会期は４月30日（月・祝）まで。野島会長は「地域のさまざまな活動、すばらしい写真の数々をぜひ多くの方に見て頂きたい」と来場を呼びかけている。
また、今年の地域セミナーは、５月20日（日）午後１時から２時30分まで、林自治会館で「気軽で楽しいデジカメ撮影術」をテーマに行われる。
問合せは野島会長【携帯電話】０８０・５０１７・５４４２へ。
厚木・愛川・清川版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
＜PR＞
