県高等学校野球秋季県大会で快進撃を続け、初のベスト4まで勝ち進んだ厚木北高校。10月6日にバッティングパレス相石ひらつかで桐蔭学園との準決勝に臨み、2-10(7回コールド)で涙を飲んだ。
厚木北は初回に、失策から相手に2点を献上。エースの奈良竜王介(りゅうのすけ)投手を中心に2、3回を凌いだが、4回以降は踏ん張り切れなかった。一方の打線は、相手投手をなかなか攻略できず、6回に2点を返し一矢報いたものの、それ以上に点差を詰められなかった。
試合を振り返り加賀谷実(まこと)監督は「バッティングを集中して鍛えてきた中で、初回の失点が大きかった。強豪私学との対戦は、打撃、守備、ピッチングの全てを揃えないと厳しい。課題が多く残った」と話した。しかし、ベスト4の結果を残した、今大会でのチームの快進撃については、「夏の大会でベンチにも入れなかった選手が、練習を重ねた結果、五分五分の試合を次々に逆転して粘り強く戦った。よくやってくれた」と健闘を称えた。
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