活動報告 No.258 地域の価値を高める 神奈川県議会議員 さとう 知一
政治活動ポスター
近年では「政治活動用ポスターは、景観公害であり、外からのお客様の受入れを阻む大きな要因。機会損失。」「選挙期間中でもないのに、ポスターや立て看板が厚木市内のあちこちに貼られている風景には違和感を覚える。」という声も聞かれます。
県内に限らず、政治活動ポスターは、全国各地のいたる所で目にします。
枚数制限なし
選挙時に使用する公営看板用や衆参の証紙付きポスターは、掲示枚数が厳格に制限されています。
一方、市内で目にする政治活動用ポスターには、枚数制限がありません。
人によっては、日常的に選挙区内に数百・数千枚も掲示しています。
私も市内に数枚程度、掲示板等を設置し、通年で、掲示してきましたが、皆がポスターの掲示枚数を競うように掲示・設置していることには、強い違和感を覚えてきました。
私たちも考えよう
「(時には規制をかけ)景観を良くする為、懸命に働くべき政治家が自分は『別枠』と特権意識でポスターを用いて景観を汚すのでは、市民に対し示しがつかない。」は、私と旧知の首長の言葉です。
檮原町等、議員の景観意識が高く、ポスターを自粛する地域もあります。
景観を意識する
今は景観が「街の価値」を高め、人を呼び、経済を活性化します。政治家が自身を想起させるような「モニュメント」を作りたがる風潮も変えることが必要と考えています。
景観と無電柱化
交通安全、景観、防災の視点から、無電柱化の推進に関する法律が施行され、県や市にも推進の努力義務が課されました。
無電柱化は、街並みの美化に大きく貢献します。東京五輪を見据えた観光施策の一つでもあります。
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4月19日