厚木市内で子育て中の保護者が、小林常良市長や曽田高治教育長らと、子育て支援や子どもたちの安心・安全などを中心に意見交換を行う「子育てコミュニティトーク」が10月15日、アミューあつぎで行われた。
同トークは、認可保育所園児、幼稚園児、小・中学校の保護者が対象。この日は、厚木、厚木第二、相川、戸田、愛甲、戸室、緑ケ丘、南毛利の8つの小学校の代表保護者が1人ずつ参加した。
意見交換のテーマは、「地域での子育て支援について」と、「子どもを守るための家庭での取組について」の2つ。
共働き世帯の増加や核家族化が進む中、地域でのふれあいやつながりについて、それぞれの地域のこども会や自治会への参加理由などを発表した。
また、パソコンやスマホが身近にある現代において、SNSに関するトラブルから子どもを守るための対応なども話し合われた。スマホを持たせる時期については、「自分で稼げるようになってから」や、「熱中するものがあればスマホは必要ないのでは」、「中学になると部活の連絡等で必要になるかも」など、さまざまな意見があがった=写真。
佐後(さのち)佳親学校教育部長は、「スマホを持たせるときには、家庭でのルールづくりが必要になる」と話した。
なお同トークは、10月22日(月)、24日(水)、26日(金)にも行われる予定。
厚木市では、今年度の一般会計のうち、子どものために使う予算を約213億円(24・7%)計上している。
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