明治安田生命保険(相)大船支社(森元敦士支社長)は2月2日、同社が実施する「私の地元応援募金」の取り組みで従業員から集めた募金と会社拠出の寄付金、あわせて70万円を葉山町に寄付した。
この取り組みは3年前から行っているもので、同社の営業拠点のある自治体などに対し、その地域で勤務している、または以前勤務していた、出身であるなどゆかりのある従業員が任意で寄付を行っている。
森元支社長は「明治安田は生保の枠を超え、地域活性化に取り組んでおり、この寄付はその一環。町が力を入れているウェルビーイングに役立ててもらいたい」と要望した。
目録を受け取った山梨崇仁町長は「健康に対する意識が高い町民の皆さんのために有効活用させていただく」と感謝を述べた。
町福祉部の和嶋敦部長は「非常に貴重なお金。普段、手が届かない高額な機械にも手が届く」と、議会に諮ったうえで、健康指導に活用する体成分分析装置を購入する考えを示した。
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