子どもの力でお店経営 報徳二宮神社で

教育

掲載号:2019年6月22日号

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お客さんと楽しそうに会話を交わす子どもたち
お客さんと楽しそうに会話を交わす子どもたち

 報徳二宮神社のきんじろうカフェの一角に6月15日、子どもたちが運営する「きんじろうマーケット」が登場した。「経済と道徳の両立」を説いた二宮尊徳(金次郎)の教えに基づき、(公財)報徳福運社が企画したもので、子どもたちが商いを通じて楽しみながら「経営」の基本を学ぶプログラム「きんじろう経済教室」の実践編。11月まで6回予定で、第1回目は小学3年生から中学1年生までの4人が参加した。

 開店中は、大人は一切口出しをしないルール。商品説明もお金の計算も、すべて子どもたちが行う。30分ほどするとカフェの外に出て、呼び込みを始める姿も。店長の兵頭咲姫さん(三の丸小6年)の「チラシや看板があると、もっとお客さんに来てもらえるのでは」というアイデアに、運営を陰で見守っていた宮司の草山明久さんはすぐにチラシの準備に取りかかった。

 1時間半の営業を終えると、売上計算に挑戦。在庫の数と売上金額が10円合わず苦戦する場面も。加藤大季さん(白山中1年)は「営業も計算も将来のためになるかも」と自信をつけた様子だ。

 今回はお金のやり取りがしやすい駄菓子を販売したが、今後は子どもたちが販売するものを考え、仕入れや商品企画にもつなげていく予定。草山さんは「大変さも楽しさも知り、人のためにもなり、自分のやりがいにもなる経験を積んでもらえたら」と話す。次回は7月7日(日)の午後に開店。

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