かながわブランドにも登録されている「小田原梅」の産地・曽我梅林一帯で、今年も夏の風物詩・梅の土用干しが行われている。
土用干しとは、収穫後に塩で漬けた梅を、梅雨明けの晴天が続く時期を見計らい、ざるなどの上に並べて日差しの下で3日間干す作業。裏返しながら、色や乾きを均一に整えていく。梅の塩度と旨味が増し、保存性も高まるという。
市内曽我別所の生産農家「和園」の川久保和美さんは8月2日、炎天下での十郎梅の手返し作業に励んでいた=写真。干した梅は樽に入れ、3カ月ほど寝かせた後、翌年の1月から梅干しとして販売を始める。
川久保さんによると、今年は十郎梅をはじめ多くの品種の収穫量が例年よりも多かった。その分、一つひとつの実はやや小さめだという。
川久保さんは「コロナ禍の関係で、今年は昨年よりインターネットでの十郎梅の注文が増えた。特に東京や横浜などの人からも人気が高まっている。今後も小田原の梅のPRに力を入れていきたい」と話している。
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